低金利時代の住宅ローンとして、あなたは何を重視しますか?
当初の返済額が少ないこと?
将来の返済額が増えないこと?
多く借入できること?
将来、金利がどうなるのかはわかりません。現在の金利は、さらに下がる余地はほぼありません。金融機関の本業は、預金で集めた資金を、より高い金利で貸し出すことで利益を生み出すことですから、これ以上の住宅ローンの金利引き下げは、金融機関を維持する経費を考慮すると、下がる余地はないとういことになります。
住宅ローンの種類は、金利が変わるタイプと変わらないタイプの2種類です。
金利が変わるタイプを選ばれる方は、将来、金利が上がり返済額が増える場合にどう対応するかを考えてください。
借入期間中に、万一のことがあった場合は、団信があります。
借入期間中に、火事になった場合は、火災保険があります。
借入期間中に、金利が上がった場合の保険はありません。