住宅ローン相談センター三重

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関連事項

不動産の税金

家を建てたり、購入したりすると税金がかかります。1回だけの税金と毎年かかる税金があります。
 
【不動産取得税】
都道府県税です。
土地や建物を取得したときに、1回だけ、その所在を管轄する都道府県が請求してきます。
正規の課税だとかなりの負担になりますが、軽減措置が図られており、ほとんど負担がない場合もかなりあります。
土地を取得すると、3か月ほどで、減税されていない金額で納付書が送られてきます。一旦納付し、建物完済後の建物の取得税の支払いのときに減税を受け、過納付状態の土地の所得税の還付を受ける ことになります。
 
 
【固定資産税】
市町村税です。
毎年、1月1日時点の土地や建物の所有者に対して、固定資産税評価額に応じて納税義務(評価額の1.4%)があります。4月上旬に通知書(納付書)が送られてきて、4月の第1期~翌年2月の第5期の5回に分けて納付できます。(4回の納付の市町村もあります)
住宅が建っている土地は評価額の軽減措置がとられており、200㎡以下の土地面積は本来の1/6に、200㎡を超える部分の土地面積も本来の1/3になります。
新築建物の固定資産税にも軽減措置があり、120㎡以下の床面積は,3年間は建物の評価額が本来の1/2になります(認定長期優良住宅は5年間)。
 
 
【都市計画税】
市町村税です。
毎年、1月1日時点の都市計画で指定されて「市街化区域」の土地や建物の所有者に対して、固定資産税の評価額に応じて課税されます。
最大で0.3%ですが、市町村によっては、引き下げているところもあります。固定資産税と合算で、納付します。
 
 
 
 

 
詳細は、三重県のホームページで確認

 

        不動産取得税 三重県